1983-08-04 第99回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 閉会後第1号
これは大変な人道上残酷物語になるという、労働基準法上も許されない問題でありますので、これはひとつ大臣、前の大臣にもやっていただきましたけれども、これは労働省にも言っておりますけれども、大野労働大臣それから宇野通産大臣の権限におきまして、大沢管財人それから当時の萩原吉太郎会長、これは旧労務債の完済を炭労と合意したと聞いておりますから、それであれば結構ですから、いずれにしましても労務債の完済を、旧労務債
これは大変な人道上残酷物語になるという、労働基準法上も許されない問題でありますので、これはひとつ大臣、前の大臣にもやっていただきましたけれども、これは労働省にも言っておりますけれども、大野労働大臣それから宇野通産大臣の権限におきまして、大沢管財人それから当時の萩原吉太郎会長、これは旧労務債の完済を炭労と合意したと聞いておりますから、それであれば結構ですから、いずれにしましても労務債の完済を、旧労務債
○対馬孝且君 いま大臣から、五日という何といってもタイムリミットがあるわけですから、萩原吉太郎、大澤管財人、関係グループを含めて、ひとつ大臣としても関係方面にさらに働きかけをすると、こういうことですから、ぜひひとつそれを五日に、それこそ社会的、人道的立場、あるいは炭労労働者を含めて、なるほどと納得できるひとつ答えが出られるようさらに努力をしてもらいたいと、このことを強く申し上げておきます。
そこで、私はお伺いをするんでありますが、つまり七十一億八千万円、これにさらに完済をめどに全力を挙げていただくということについて、政府として最善の努力を——萩原吉太郎はいまなお私有財産をなげうつと、こう言っているけれども、さっぱりこれは血を流していない。
○参考人(萩原吉太郎君) よくわかりました。
○参考人(萩原吉太郎君) わかりました。
○萩原参考人 萩原吉太郎でございます。 陳述に先立ち、先般の事故でとうとい命を失われた方々の御冥福を祈り、あわせて御遺族の方々のお悲しみに対し心から御同情申し上げる次第でございます。
本郷 英一君 労働省職業安定 局高齢者対策部 長 増田 雅一君 参 考 人 (北炭夕張炭鉱 株式会社管財 人) 大澤 誠一君 参 考 人 (三井観光開発 株式会社代表取 締役会長) 萩原吉太郎君
参考人として北炭夕張炭鉱株式会社管財人大澤誠一君、三井観光開発株式会社代表取締役会長萩原吉太郎君、夕張新炭鉱労働組合執行委員長三浦清勝君、以上君名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。
○岡田(利)委員 三井観光株式会社の株数のうち、北炭社の持ち株は一七%、筆頭株主は札幌テレビ、STV、これは二九%程度でありますか、そして三井観光と札幌テレビの関係を見ますと、札幌テレビの筆頭株主は萩原吉太郎氏一〇%、第三位が三井観光株式会社で九・五%、そして社長の山本邦介氏が所有しているのは二・七%、これだけで二二・二%あるのです。
謄本を見ましたら、株式会社芳邑ということで取締役が稲川一二三さん、それからそのほか取締役に萩原吉太郎さん、児玉譽士夫さん、永田雅一さん、そして監査役に小川乕三さん、こうなっています。中山馬主協会会長になられた四十二年の四月から七カ月たった四十二年の十一月に監査役におさまっているのですよ。これは馬主の資格にかかわることではなかったのでしょうか。
こういう意味で本来なら萩原吉太郎さんが管財人の一人になってやるくらいの僕は姿勢があって当然だと思っているんですよ、この北炭全体の問題を旧労務債の問題も含めて考えた場合に。一人は北炭の三井観光グループから出る。それから主任はもちろんこれは石炭協会あるいは全体から出す。これは複数にならざるを得ないと思うんです。
○政府委員(福川伸次君) この北炭の社長、会長、それから三井観光に彩られて、萩原吉太郎氏がそれぞれいろいろな北海道の観光開発等の事業に力を入れようということは私どもも承知をいたしておるわけでございますが、先ほど大臣も御答弁申し上げましたように、いろいろ過去にそれなりの経緯があったわけでありますが、それは私どもとしてはその時点においてそれぞれ適正に処理されたものと考えておりますが、むしろいま問題は、これからの
まあこれは率直に言うけれども、いろいろな情報が流れまして、もうこれは萩原吉太郎、北炭社は、四月上旬の予定で遺体が救出される、この状態になったらこれはもう逃げだと、政府も遺体が上がったらこれで逃げるんだと、こういう情報が末端にもう全部浸透しちゃって人心不全安、動揺等起きるということはどういう現象なのかと言ったら、そういう空気になったら労働者が離れちゃうのですよ。ぼくが心配しているのは。
そのときに萩原吉太郎が言っていることは、まさにいま対馬さんが指摘されたとおりでありますが、今回の災害要因については——ここでも北炭新鉱のことに触れています。幌内炭鉱と北炭新鉱については全くガス山である、ガスの非常に多い山である。そういう意味では全く今回のガス事故に至ったということについては、まさしくいま対馬さんが指摘したことについては私は肯定をいたします。
必ずぼくは萩原吉太郎以下、林社長以下をもう一回呼んで、ここで当時の議事録を翻して追及したいと思っているんだけれども、追及すればいいというものじゃなしに、そういう基本がはっきりしないから今日の災害につながっていった。このことは私がもう毎回ここでしゃべっていることなんです。
○横山委員 それでは、第九回公判の台糖事件で、児玉が時価大体五百円の株を三千二百六十円で台湾製糖に買ってもらった、これについては萩原吉太郎氏もおかしなことだということを言うておるということになっているわけであります。通算して大体四億五千万円の謝礼を受けたことになるわけでありますが、これはたしか無申告でしたね。これは大蔵省。
午前中の御証言を伺っておりまして、中曽根証人が、その手も魂も汚れていない、断じてやましいことはないと、こういうふうな御発言でございまして、むしろ疑惑を抱く者があるとすれば抱く方が間違いだ、こういうふうに伺ったわけでありますが、午前中、あなたの資金的援助者として萩原吉太郎氏の名前が出ました。
○池田(克)委員 この問題は、ロッキード事件をめぐる一つのグルントとして御承知いただきたいのですが、実は、ある週刊誌でございますが、萩原吉太郎氏の特別寄稿が載せられております。(発言する者あり)週刊誌にもいろいろありましょう。この萩原吉太郎氏の手記の中で、「あのとき中曽根は、田中から七億のカネを渡されたという話があった。
ここにちゃんと、萩原吉太郎さんとか、園田さんとか、永田雅一さんとか、東亜相互企業の、これは朴東宣さんの関係で名前ばかり出てまいりますが、町井久之さんだとか、皆さん一緒においでになったんですね。野村証券の会長の瀬川さんだとか野村証券副社長の村田宗忠さん、たくさんおいでになっています。ちょうどそれが四十五年十一月ですから、同じころであります。
○参考人(萩原吉太郎君) 簡単に申し上げますと、合意事項第一点としては、二本の柱があるから、どうしても新鉱、幌内、これはフル操業に入るように持っていきたい、それを除いては北炭というものはこれを回復するてことなるものはない、こう考えておりまして、この二つの柱に全力を注いでいきたい、こう考えております。
○参考人(萩原吉太郎君) 二点あったと思います。 第一点は、先ほどからありましたとおり、八月十三日の役員会に出ていながら……
野田 毅君 塚田 庄平君 細谷 治嘉君 渡辺 惣蔵君 鬼木 勝利君 松尾 信人君 稲富 稜人君 出席政府委員 資源エネルギー 庁石炭部長 島田 春樹君 委員外の出席者 参 考 人 (北海道炭礦汽 船株式会社会 長) 萩原吉太郎君
本日は、参考人として北海道炭礦汽船株式会社会長萩原吉太郎君、日本炭鉱労働組合中央執行委員長里谷和夫君及び北海道炭礦汽船職員組合委員長佐々木仁三郎君に御出席をいただいております。 参考人の各位には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。本件につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。
たとえば例を挙げると、これは総理大臣も聞いておいていただきたいが、あの全面復旧の方向を出していったのは北炭の会長である萩原吉太郎という人です。私、この人のことは必ずしも信用していませんよ。むしろロッキードに関係がある疑惑のある人物だというぐらいに思っていますよ。しかし、萩原氏が少なくとも全面復旧のために全力を挙げる、しかも資金のめどがあるんだと本人が言い出している。言っている。
○稻葉国務大臣 河野一郎さんの主宰しておった春秋会時代から、児玉それから萩原吉太郎氏、永田雅一氏、この三人が幹事役で第三金曜日の会、三金会というものがあって、そこから資金の援助を春秋会は受けておった。その後、二つに分かれて大ぜいが中曽根派ということに——中曽根派とは言わなかったけれども、そういうことになったわけですから、それまでは金の縁はあったわけです。
そこで、北海道炭礦汽船の萩原吉太郎氏が参考人として呼ばれて、金の出所を聞かれたり、同氏の自宅に地検の捜査員が来て、中曽根氏はどこに座ったかということまで調べられたと本人が語っておりますけれども、法務省はこの事件をどのように把握しておられますか。
金銭の点についていいましても、これまた週刊誌の報道ですけれども、一々引用はしませんが、萩原吉太郎氏はいろいろな物の本に手記を寄せまして、その中で、四十三年の佐藤三選のときにも、四十七年でしたか、一千万円の金を受け渡したというようなことも言われておるわけですね。
○松浦(利)委員 これも刑事局長にお尋ねをいたしますが、実はある週刊誌に北炭の社長萩原吉太郎さんが自分で書いて寄稿しているのです。その寄稿文章の中に、自民党の総裁選挙のときに東京地検の特捜部に呼ばれていろいろ総裁選挙のことを聞かれた、名誉棄損のことかと思っていたらそうじゃなかった、中曽根さんのことを聞かれた、その記録が特捜部にあるはずだ、こういうものを署名入りで寄稿しておられるわけです。